一級塗装技能士 三輪社長インタビュー

  • 創業48年
  • プロタイムズ岐阜関店(有限会社 三輪塗装)
  • 代表取締役 三輪 雄彦

経歴

将来は家業である塗装の仕事に就きたいと小学生の頃から考えておりまして、
高校卒業と同時に、すぐ塗装の世界に入りました。

職人として入社して初めての現場で簡単な作業をやらせてもらった時から、
面白いと感じました。単純に建物がきれいになっていくのが、
楽しくてしょうがなかったです。
もちろん、大変なこともありましたよ。
脚立から落ちて頭からさび止め塗料を全部かぶったこともありました。
それでも始めた当初はずっと職人をやりたいと思うほど仕事が楽しかったです。

入社2年経った頃、名古屋市の大きな塗装屋さんに修行に行かせてもらいました。
そこでは大手ゼネコンと呼ばれる建設会社に出入りしており、
比較的大きなビルやホテルなどを施工していました。
現場の規模の大きさもさることながら技術の高さに驚いたものです。
 

有限会社三輪塗装の設立

平成元年に三輪塗装店が法人化したと同時に地元に戻り、それからまたしばらくの間、職人としての腕を磨くことになります。
28歳、職歴10年を超えた頃から見積やゼネコンさんなどと打ち合わせの時間が、現場作業より多くなり、徐々に営業や施工管理を行うようになりました。塗料や施工技術の事を知っているので、戸惑いなどはなくスムーズに話は出来ました。

それからは会社の業務全般を行うようになり、4年前に代表取締役に就任しました。
就任時は仕事回すのが精一杯でしたね。
弊社には古くからいる職人さんが多く、考え方の違いもあり、色々と揉めたこともありました。一番その部分が苦労した点かも知れません。

当時の弊社は下請け工事が中心で工場・倉庫や公共の建物の新築工事が大半でした。
単価は下がっていましたが、受注数は順調でとにかく忙しく、仕事には特に困っていませんでした。

お客様と接する元請け工事への転換を考え出したのが、今から6年前くらい前の話です。塗装業の元請け化は世の中の流れでもありましたが、何よりもこれまでお客様から顔が見えない体制での仕事でしたので、見える仕事をしたいという思いもありました。
時々『誰の為に仕事をやっているのだろう』と考えることもありましたし、お客様に『きれいになったね』と喜びを感じる事ができる仕事がしたいと思っていました。

元請け化の第一歩がインターネットでした。初めてそれでお客様からご注文いただいた時はものすごい感動でした。そのお客様からは「ありがとう」や「小冊子よかった」などの言葉と、手紙を頂きました。
ものすごくうれしくて感動したことを覚えています。

 

一級塗装技能士の取得年とその他資格に関して

一級塗装技能士取得日
平成7年10月5日

その他の資格は
建築仕上げ改修施工管理技術者 土木二級施工管理技師(鋼構造物塗装) 橋梁一級塗装技能士
足場組立主任技術者 第2種酸素欠乏危険 有機溶剤主任技術者(溶剤)
危険物取扱(乙4類)作業主任者 高所作業車運転技能士
消防署認定 応急手当普及員(CPR)

 

一級塗装技能士試験内容

15年以上前の事なので、うろおぼえですが塗料に関する知識、塗装に関する知識が幅広く出題されました。一般的な知識も出題されますが、応用の知識、試験用の勉強もかなり必要となってきます。
調色や塗りわけの技術、パテ・吹きつけの技術も出題されますのでローラーを主に使う住宅塗装を中心にされている職人さんは難しいのではないでしょうか。住宅の塗装工事はあまり難しい細かい色の塗りわけ(ダメ込み)とかもないですしね。

調色は非常に難しかったですが、その他の技術試験に関しては今までほとんど経験していたことなので、あまり難しいとは思いませんでしたね。
 

一級塗装技能士とは何を証明する試験なのか?

技術の良し悪しを判断するものではないと思います。
取得していなくても技術力が高い職人さんもいらっしゃいます。
しかし塗装人(塗装に携わる人間)になったのなら、一つの試験であるこの資格は持っていて当然のものなのではないでしょうか。
そういった一つの証明をもって取り組む姿勢や成長をしたいという思いがあるかどうかではないでしょうか。

 

塗装工事のこだわり

工事を行う際の一番のこだわりポイントを教えてください。

作業中でも現場はきれいにすることには気をつけています。
後は細かい気配りは仕上げ前にもう一手間、ペーパーをかけて小さなごみを排除したりなどは絶対にありますね。『仕上げ前ペーパー』と弊社では呼んでいます。

いい職人の特徴とは?

挨拶ができるかできないかは重要です。後は見栄えも大事ですね。私たちの仕事はお客様の家が仕事場だから特に気をつけないと思います。
しかし職人のマナー向上には本当に時間がかかりますね。
ある塗装会社の社長のブログに『社長の気持ちや姿勢は評価するが、職人のマナーや挨拶は問題があると思います』というお叱りの言葉の書き込みがあり、その記事をうちの職人に見せて『うちは職人のマナーや挨拶はいいとお褒めの言葉をいただけている。しかし、こういうことがあれば、うちは一気に信用が落ちることを常に心がけるように』と伝えました。

 

塗装業界に関して

今の塗装業界をどう思われますか?

大きな転換期になっているのは明らかです。ハウスメーカーやゼネコン、リフォーム屋さんなどが塗装リフォームを始めています。
だからこそ私たち専門店は技術向上が大事だと思います。

 

プロタイムズに関して

プロタイムズに加盟した理由

当初はたまたま参加したセミナーの後にプロタイムズの会議が始まり、何となく参加させてもらいました。参加者は日本のトップレベルの有名な塗装店さんでかなり緊張して座っていた覚えがあります。

その後その方々と幾度となく会議を重ねて行く訳ですが、本当に色々と学ぶことなども多く、そこにいられるだけで満足でした。
しかし、深く関わって行くにつれ、夢に向かって組織や仕組みを作って行く過程がとても楽しく、まだまだこれからではありますが、がんばり甲斐がある「男のロマン」を感じる事業です。

お客さんにとってわかりやすい提案の仕方やお客さんが理解できるツールなどを、みんなで一生懸命考えたり、安心感を与えてあげるにはどうしたらよいかを考えたりなど、常にお客さんのことを第一に考え、組織や仕組みを作ってきました。これからは更に発展させていきたいと思っています。

プロタイムズで施工する良さとは?

ありがたいことにプロタイムズで施工したお客様は皆様満足してくださいます。

現地調査〜見積、近隣挨拶〜施工中〜完了、アフターフォロー、
そのすべてにおいて他社塗装店とは圧倒的に違います。

全加盟店の英知の結集により
一店舗だけでは出来ないことをプロタイムズでは実現できます。
それはすべてがお客様へ安心が目的です。
もっとプロタイムズを発展させてお客様とつながっていきたいと思います。

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